【回顧】函館2歳S 2019.07.21
惨敗でした…。
レッドヴェイパーが出遅れた時点で撃沈でした。
逃げてこそと思っていたので挽回もないかなと。北村友騎手だし。
見当違いの予想記事はこちら。
恥ずかしい限りですが。
1着ビアンフェ
調教が軽すぎて判断が難しかったのですが、動き自体は良かったです。レース前はゲートをかなり嫌がって何度も後退り。そうこうしてると、今度はマンバーが大暴れで全馬一旦ゲートを出ることに。
ビアンフェも買い目に入れていたので、無理かなと思ってたけど心配無用で逃げ切ってしまいました。ラップもかなり速いように思いましたがよく頑張りました。スタートは良くないも、二の脚だけですぐに追いつきました。大きな馬体ながら最内からよく出てこれました。
キズナ産駒の良いところは、母の良さを引き出す点。母ルシュクルも短距離でパワーのある馬場で活躍していました。デビュー前からこのレース狙っていたみたいで結果出てよかったです。
2着タイセイビジョン
この馬利口だなと感じました。
スタート前に色々トラブルあったのですが、一旦ゲート出された時も、大人しく指示に従ってたのが印象的でした。
後ろからの競馬になってしまうも、ラストは進路見つけてからは良い脚を見せていました。ラスト追い出しもじっくり待って、指示が出たらスッと加速できるあたりも良いなと感じました。
前走1400mで今回は短縮。
少し忙しかったかもしれません。
レッドヴェイパーよりも後ろの位置で競馬して、この結果なのでこちらの方が力は上なのかも。
3着プリンスリターン
これは特に買い要素がなかったですね…
マンハッタンカフェが洋芝得意くらい?
スタートよく出て好位でレースできてました。
二の脚があって自在性あるのは強み。
上手くレースしてましたくらいしかコメントないです。
4着パフェムリ
名前変なので特に注目していませんでしたが、レース中の手応えは一番よかったように見えました。直線では急に内に進路変えてましたね。ロデオみたいでした(笑)馬が自分で進路選んだようにも見えたのですが、ムリなコースどりできたのも評価したいです。
5着レッドヴェイパー
出遅れが全てですね。
ゲート開く瞬間、あ…横見てる…と思った瞬間開いてしまい出遅れの最後方。北村友は安田厩舎に恨みでもあるのだろうか…重賞でヘマしすぎ。
内に進路求めて、狭いところぬって頑張ってましたが手綱もゆるゆる、立ち上がるような騎乗であれでは掲示板が精一杯ですよね。なんか下手なんだよなと思ってしまう騎乗でした。
このレースは仕方ないですが、この馬より後ろにいたタイセイビジョンが2着なのを考えると力ないのかなと思ってしまいます。騎手の力の差だと思いたいけど。次はぜひ将雅様でお願いします。
マイナス二桁体重の馬が多くて、この短期間で重賞狙っていくのは難しいんだろうなと感じました。すっかり忘れてましたが、この時期のマイナス体重は厳しい。踏ん張りがきかないので。
現にこのレース、-10kgのスマートカーリーも-16kgゴッドスター直線バテてました。
この反省生かして来週からも2歳戦見ていきます!
では!