【回顧/反省】マイルチャンピオンシップ 2018年11月18日
はぁ…。
今年GⅠほとんど当たってないような。
予想→復習の繰り返ししてるけど、成果でない…。
それでも諦めずに今宵もお酒をお供に復習します。何かがズレてるのか、それとも何も分かってないのか。
今回の印上位、ほとんど2桁着順でくそ過ぎる予想を更新してしまって恥ずかしい限り。前行く馬で決まると予想してたので全滅してしまいました。京都の直線こんなに長かった?って思うほどゴール前目まぐるしく先頭変わりましたね。
では、羞恥プレイの反省!
◎ モズアスコット
→13着
パドックも気合いが溢れ過ぎててイレ込んでましたね。秋なのに発汗もすごかったです。時々白目も出てたし…。直線では態勢崩すくらいの不利。そこからインに進路変えて前にいこうとするも無理でしたね。ぶつけられてもまだレースしようとしてたガッツはさすがです。
もう少し前めでレースしてくれるかと思ったけど、あの位置では不利がなくても厳しかったかもしれない…。あとは前向き気性はいいけど、もう少し大人になって欲しい。
“予想とか関係なしに好きだから”
本当に馬券狙っていくなら、このクセを止めないと…。今年何回これでやられたか分からない(笑)好きと言いつつ、安田記念は買ってないという…。ブレブレですね。
○ ロジクライ
→14着
このペースだったらもっとやれると思ったけど、GⅢまでなのかな。先行争い激しかったし、プレッシャーかかったのだろうか。マイルって息入れるタイミングがないから、強いメンバー揃うとキツい距離ですね。陸上でいう800m走みたいな。今年のマイルCS観ていて改めて思いました。
コース、枠、調教、パドック、レースの位置どり、全部良かったと思うので力差で片付けるしかないのかな…。敗因上げるとすれば、時計のかかる馬場が合わないのと、あとは力みかな。夏からの使い詰めの疲労もでた?前走完勝だったし…ぶつぶつ…。
力つけたと思ったのに、自分の相馬眼の無さ。
▲ アエロリット
→12着
2桁3連発はほんと競馬センスないにも程がありますね。結局ハナ主張する馬いなくて、この馬のペース。外枠だったので最初脚使ったし、マークされる競馬はつらいですね。右回り・関西はいまいちですね。また東京で見直しましょう。
△ ステルヴィオ
→1着
強い。やっぱり強い。
まさか勝つとは思わなかった。
クラシックではダノンプレミアムの次にこの馬と思ってたけど、まだここでは足りないかと思って本命には出来ず。
でも終わってみれば、結局3歳。
今年は3歳馬ですね。あと内が伸びたのもプラスだし、あまりごちゃついてなかったのも良かった。ビュイックって誰だよって感じだったけど、爽やかなイケメンですね。鮮やかでした。ステルヴィオがあんな上手くレースすると思ってなかったので、騎手の技量ですね。何回か危ないシーンもあったけど強気の騎乗が結果に繋がりました。ルメールにはできない乗り方だったかも。
ステルヴィオおめでとう!
△ ペルシアンナイト
→2着
もっと後ろで競馬するかと思ったけど、中団のいい位置。そこまで揉まれることもなく、馬の力は出せましたね。マイル短い気もしたけど、やっぱり強い。
△ ジュールポレール
→6着
幸さんに乗って欲しかった。
石川くんも頑張って位置とりに行こうとしてたけど、結局押しやられて中団。ステルヴィオに先にコースとられて嫌がる素振りしてましたね。一級牡馬とGⅠでは厳しかったかな。でも十分な内容だったと思います。
× レッドアヴァンセ
→7着
繁殖あがるの決まっていたようで今回がラストランでしたね。直前に知りました(笑)ラストランなら無理させなそうだし、目一杯仕上げてない気がして切ろうかとも思ったけど…
先行馬はみんな内枠欲しかったみたいですね。
確かに力がほぼ互角ならいかに体力使わず、リラックスして力出しきるかに尽きますもんね。Cコースに替わってから内も伸びてきてたし。
それで1-2-3番で決まったのか…
と終わってみれば思います。
レッドアヴァンセも直線見せ場十分でしたけど、このメンバーでは差し切れなかったです。いいママになってね。
あと無印ですが、アルアイン。
この馬も強い。オールカマーもやっぱり力あるわ…と思って観ていて、秋天も4着で地味だったけどほぼ差のない4着。海外遠征も経験して力はあるけど、どうしてもマイラーって感じしなくて。元々マイル使いたかったのかな?私の中ではマイルに挑むのに距離短縮は微妙だけど、力のある馬は関係ないですね。気になるのは、直線で伸びなくなるところ。毎回直線で鈍ってるような。でも、マイルでもやっていけること証明したので来年楽しみですね。
気になった馬メモ。
4着 カツジ
穴で入れるか迷ったくらい。
NZTの勝ちっぷりが良かったのが印象的。NHKマイルも着順ほど負けてない。立ち上がるようなスタートで出遅れて、その後すぐ中団までとりつくも直線は全く前開かず他馬に寄られて差せず…だったので悲観する内容じゃない。体も大分詰まってきていかにもマイラーな馬体になってきているので、今後が楽しみ。
前の大混戦を尻目にいいタイミングで仕掛けた松山くんの好騎乗もあったかもしれないので、過信禁物だけど。
10着 エアスピネル
パドックがすごく良かったです。
首をよく使って歩けてた。直線は一瞬いけると思ったけど、もう一伸びが足りず。来年は6歳になってしまうけど、今年あまり走ってないし、順調に調教進めて悲願のGⅠとって欲しい。
★反省点
馬場状態とペースの考察不足。
…Cコース替わりで内の芝状態は悪くなかった。
マイルCSは例年時計が少しかかる。
キレも必要だがスピードの持続性とタフさが要求される。
馬券はハズレましたけど、
レースとしてはとても見応えのありました。
どうしたら競馬上手くなるのだろうか。
永遠の疑問。
それからブログ。
暫くお休みしたせいか、記事更新してもアクセス伸びません。内容が薄いせい?
よし、頑張ろう。
ではでは。