【回顧】激戦！強豪マイラーが揃った毎日王冠！ 2019

こんにちは！

はてなブログのアクセス数が激減なのですが、
noteとTwitterに流れたせいなのか？ただ更新率下がったせいなのか…ただ飽きられたのか？

原因不明ですが、そもそも今週の“激推し推奨馬”ってタイトルつけておいて、全く推してないですもんね(笑)改めないといけないけど、あれこれ全部維持しながら競馬の勉強はさすがにキツイ…。

でもここはここで、私的には一番素直に文章を書きやすい場所なので大切にしていきます。競馬予想家ごっこを始めた最初の場所でもあるのでね。

では毎日王冠の回顧。

これは回顧するまでもないけど、一応。
素直に強い馬が力を見せたというレースでした。見応え十分ないいレースでしたね。

毎日王冠って、例年だと天皇賞秋のステップレースのはずがなぜか今年はほとんどがベスト距離がマイルの馬。1800mは200m伸びはするものの、コース形態が特殊なので最初のコーナーまでで一旦ペース落ち着くし、意外とマイラーでも走れてしまうコース。

1着ダノンキングリーの末脚はものすごいですね。どん詰まりやらかす戸崎さんでも1着に連れてきてしまう鬼脚。煽ってスタート出れなかったのは問題ですが、焦らずリズムよく回して、インに入る騎乗は素晴らしかったかな。スタートがスムーズならもっとすごいパフォーマンスだったかもしれないけど。

これは今後のマイル～中距離戦線脅かす存在になりますね。

2着アエロリット、調教が絶好調の時と比較すると真剣さが足りなくて評価下げましたがこの馬は誰が乗ろうとも本当に強い。

特筆すべきは最後の直線で、1000m58秒台で逃げたにも関わらず後ろからインディチャンプを差し返してねじ伏せましたからね。うわ…とため息でる強さです。さらに外から来たダノンに差されてしまいましたが、斤量差もあったしあの競馬をして差されるのは仕方ない。強さは十分見せました。まだ絶好調の域になかったと思うので次が楽しみです。

3着インディチャンプ、こちらも斤量58kgで距離も少し長いかと思われた1800mでよく健闘しました。思いの外、前についていってしまい、少し口も割って走っていたしバテるかと思いましたがこの馬も力ありますね。次マイルでなら十分逆転可能な内容だと思いました。

未だにゲート練習しているようで、一戦一戦大事にしているところも好感持てます。

4着ペルシアンナイト、年齢的なものあるし喉を気にしているようで力は認めるものの掲示板が精一杯かもしれないですね。いつでもどんな距離、馬場、コースでも善戦するペルナイに感服。

5着ランフォザローゼス、北村宏騎手の乗り方がカッコいいなと見ていたのですがしっかり折り合いはついてたし悪くはないけど…って感じでしたね。チークやらブリンカーやら色々工夫しているみたいだけど結果がついてこない。

その他はモズアスコット。
馬体的にはマイル以上でもこなしそうな体はしてるように見えるけど、やはりマイルか1400mが良いでしょう。今回は太めだったし、次は絞ってマイルかな。フランケル産駒なので立て直しが難しいのかもしれないけど、矢作厩舎のハード調教でどうにか強い頃のモズを再び…

ギベオン、もう少しやれると思ったけどパドックでの馬体が寂しく映ったのと、舌出して走ってましたね。狭い内に入っていって伸びてこようとはしてたけど馬場のせいなのか、外にもヨレてるのか進路探してなのか膨れていてよく分からない結果でした。

では！