【回顧】札幌記念 2019

こんにちは！

お盆休みも終わり、また通常営業が始まりましたね。つらいけど、普通に働けることに感謝して5日間頑張ります。

週末の競馬はいかがでしたか？
私はチグハグな結果になってしまい、あまり満足していないです。自信のあるレースこそ当てたかったのに当てれないと悔しいですね。

最近は色んなことに手を出しすぎて、一つ一つの精度が落ちてきています。それじゃ意味ないですよね…このブログも然りで、アクセス数稼ぎのために内容のないWIN5予想してみたり(苦笑)ちゃんと購入しましたよ！適当に買ってもやっぱり当たらないと思い知らされただけですが。

あまり根つめると好きが嫌いになりそうなので気をつけたいとは思います。

では、スーパーGⅡ札幌記念回顧。
終わってみればGⅠの壁がハッキリ見えたような結果でしたね。前5頭との差は埋められないかもしれません。

1着 ブラストワンピース

有馬記念のデジャヴかと思いました。
新馬戦で半妹が鮮烈デビューを飾り、お兄ちゃんも？！とは思いましたが、ちょっとまだ体も余裕残しで弾けんばかりの馬体で札幌合うのか？と半信半疑でした。

色々条件はついてしまうかもしれないけど、自分の競馬に持ち込めれば能力は高いと思っています。機動力とエンジンは非凡かと。

道中はあの巨体をどこに潜めていたのか分からないくらい存在感なく、短い直線を前がバテかけた隙に差してきました。

コーナー曲がりながら徐々に加速させて最後までグイグイ伸びる競馬はハービンジャー産駒は本当得意ですね。ブラストの場合、母父にキンカメも入っているので余計に合うのかもしれない。

解説の方がブラストワンピースはこれまで優しい騎乗ばかりされてきたので、今回のような強引な騎乗は新たな面が引き出されていいかもしれないとコメントしていました。

優しい騎乗というか…池添騎手は大外ぶん回ししかできないから仕方ないんです。確かにいい刺激にはなったと思いますね。こんなところ入っていくの？？と馬も驚いたのでは。

マークされずに自分の競馬できた時のブラストは怖いですね。グランプリホースなだけあります。

2着 サングレーザー

調教もものすごい良かったというか、猛烈に追われてましたがその甲斐あってか馬のやる気が全然違いました。ここが俺の庭だと言わんばかりの前向きさ。一旦抜け出すも最後クビ差差されてしまい、連覇ならずもこちらも流石でした。春先が全く馬ができていないのか、もう歳なのかふるわなかったので心配してましたがまだまだやれそうですね。

3着 フィエールマン

余裕残しではあったものの、そもそも2000mの流れに乗り切れてなかったです。ルメールもそれほど無理させずといった感じでした。

道中のトビはやっぱり美しかったですね。
欲を言えばもう少し可動域が広くなればとは思いますが。

次は凱旋門なのでしょうか…
ブラストワンピースはハービンジャー産駒なので是非チャレンジしてもらいたいけど、フィエールマンに合うのだろうか。万全に仕上げてピリッとしてこればまた違いますかね。

4着 ワグネリアン

パドックでカリカリするのは前走大阪杯でも同じでしたが、今日は発汗も目立っていました。積極的な競馬で流れにも乗れていて良かったのですが、もう少しリラックスできてたらと思います。

直前まで栗東にいたようで、もう少し早く札幌入りさせた方が良かったのかどうなのか。落鉄もあったみたいなので、次は得意の舞台で強いところを見たいです。

5着 ペルシアンナイト

さすが安定のペルナイ。
納得の結果ですね。今回は調教がさほど良く見えなかったし、ここがベスト条件だと思ってないので軽視しましたがまた秋に向けてしっかり調整してもらえたら楽しみです。

ステイフーリッシュはやっぱりもっと気の強さや調教での時計が欲しいところ。というのとGⅠレベルには敵わないのが露呈した結果でした。

クロコスミアは、大逃げ馬でもいればと思いましたがこのメンバーじゃ大逃げしてもすぐ捕まえられただろうし、やはり難しかった。ペースや展開がこの馬の好走には必要。クロコスミアなりには走っていたし、いい競馬できていたと思います。

ちなみに調教予想記事
この予想で馬券とれない自分が我ながら怖いです(笑)

以上！
見応えある札幌記念でした。