【回顧】レパードS 2019

毎日暑いですね。
猛暑です、猛暑。毎年暑いからもう諦めてるけど、にしても暑い！

そして私は今時間が欲しい。
時間は買えないけど、時短のためにいい加減にパソコン買ってネット環境整えたい…って何ヵ月言い続けてるんだろ。

そういえば知人がピラミマの18、スワーヴリチャードの全妹の抽選通りました！私も半分出資したら賞金あげるよと言われたけど悩む(笑)その知人だって、本当に滅茶苦茶稼いでくれたら、一口の共同出資なんて疎ましいんじゃ…と思ったけど。

なかなか高い買い物ですよね。
私はシルクの記事書きましたが、会員でも何でもないんで(笑)DVDもカタログも見せてもらっただけです。

ただね、体質が強い/弱いとか骨格、皮膚、筋肉…細かいところは分からないけど、スワーヴリチャードって全然首使って走らないんですけど、あれだけの成績残してるんですよね。それが同じようなポテンシャルで、もっといいフォームで走るようだったら凄く楽しみ。顔つきもしっかり意思がありそうで(もしかして気が強い？)、今からでも走れそうなくらい逞しいです。

ネット上ではあまり評判良さそうではないですが、どうなりますかね。とりあえず無事に育って欲しいですね。

しかも藤沢調教師、クラシックラストの仔でしょ？ピラミマの18以上の牝馬を預かる可能性も大いにあるけど、もしもクラシック狙えるくらいの逸材だったらルメールが藤沢さんの為に渾身の騎乗してくれるだろうし、想像すると楽しみしかないかも。

さて、大分前置き長くなりましたが回顧いきます。ちなみに日曜日はあれこれしてたら、競馬の時間過ぎていて馬券買えなかったです。的中できたかどうかは怪しいので、下手にやらなくて良かったかな。

調教予想記事はこちら

1着ハヤヤッコ

白毛馬初の重賞制覇で騒がれていました。
デビューした時からこの白毛走るとは思っていたけど、重賞勝ちまで上りつめるとは。さすが金子オーナー、さすが国枝厩舎。偉業コレクターですね。歴史をつくるのは金子さんしかいないのかも。

レースは終始マイペースでしっかり折り合いつけれてました。全く無理させることなく直線も外めでしたがしっかり伸びてました。持ち時計的にも十分やれそうだったし、前走は昇級の上に距離短縮。マイルのダートが合う血統でもないので、8着でも順当。今回はキンカメ産駒が得意なコース。やれてもおかしくはないですよね。

調教では目につきませんでしたが、騎手のコメントでポリトラックよりもダートの実践の方が良かったとのこと。スピードタイプではないですし、そりゃそうだけど。調教コース合う/合わないもあるので、やっぱり調教だけで買い目を判断したらいけない。

レパードSって直線長いからか、芝血統が入ってる方が良い印象があります。昨年のヒラボクラターシュも父キンシャサですが、ラスト伸びてきましたし。

この先活躍するかは分からないですけど、淡々と走れてさらに距離長めなら良さそうです。

2着デルマルーヴル

今回も勝ち切れず。終いが甘いですね。
視界に入らないところで、じわじわと差されてしまいました。ただ堅実な馬だし、どこででも相手なりに走れるのも能力ある証。

何より、走ってる動きはメンバーの中ではピカイチに見えました。今回はスタートが良かったことが裏目に出たかもしれないですね。スタート出たものの、前がごった返してて窮屈な競馬でした。

4コーナーから直線にかけてはロスのない運びで完璧でしたけどね。2着でしたがやっぱり力はあると思います。パイロ産駒なので早熟かもしれないですが、これからのダート界を盛り上げてくれる一頭になりそうです。

3着トイガー

こちらは調教で前向きさ出ていて良いとコメントしました。近走成績等を考えるとあまり買い材料はなかったですが、こちらも後ろからの競馬がよかったのでしょうか。

あとは宮崎騎手の位置どりがよかったですね。誰かが言ってましたけど、新潟は最終コーナー、内でじっとしてる馬が馬券圏内にくると。下手に外回すと届かないんです。コーナーがきついので、コーナリングはじっくり内で脚を溜めつつ回って、直線で一気に加速が理想みたい。それを上手くやれてたのがトイガーだったかと。

元々能力あると言われていた馬で、馬も成長してきてるようなので次も楽しみですね。

4着ブルベアイリーデ

こちらも調教おすすめ馬。調教だけでいえばこの馬が一番でした。芝血統も入っているし狙い目と思ってたけどクビ差か…。

距離がどうだろうと思ったけど、直線伸び欠いたけど上手く乗れば1800mでもやれる気はしますね。あれだけ外回ってあの着差なら、十分頑張ったかと。

5着サトノギャロス

調教はとにかくブレのないフォームが気になってコメントしましたが、それ以外は買いたい要素はなかったです。まず400mの距離延長が厳しい。しかも直線の長い新潟コース、馬にしてみたらすごく長く感じると思います。自力でメリハリのある競馬して、最後の長い直線もうひと踏ん張りギア上げないとならないですからね。

レースはハヤブサナンデクンと激しい主導権争い。
ペースも速かったですし、初の1800m・重賞ということを考えると大健闘だったかな。私はもっと負けると思ってたので見直したいです。

6着ヴァイトブリック

いまいちな内容でしたね。
1コーナーで首上がってるし、スピードに乗るまでに少し時間がかかってます。しかもなぜか馬込み馬込みに入っていくし。直線は完全に脚をなくしてました、それでも6着。この馬よりも後ろはちょっと評価できないかも…。

1～3着馬買える顔ぶれでしたが、どうだろう。
馬券となると買い目ケチってフォーメーションにするよな…。そうすると多分、ハヤヤッコとトイガーが3列目にしそうなのでとれないかな。

でもこれで3連複が33,600円はおいしいですよね。

簡単に回顧するつもりが、前置き同様長くなりました(笑)

では！