今週の激推し推奨馬!

競馬予想家になるべく猛勉強中!調教メインの予想で穴馬を導きだします。貴方の予想のエッセンスにぜひ参考にしてください。

キングジョージ6世&クイーンエリザベスS

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日本からはシュヴァルグランが出走しますね。
日本馬は7年ぶりの参戦らしい。


亀谷さんの動画見ていて、「ハーツクライキングジョージのレース中に噛まれた」という話を聞いて、youtube探して見てみたのですがいつ噛まれてるのか分からない…


それよりもハーツクライ強い!と今さら動画見て思いました(笑)亀谷さんも競馬はガッツと熱弁されてましたが、私もその通りだと思うし、ガッツある馬大好きです。レースで勝つためには色んな要素が必要ですが、一番大切なのは馬のやる気だと思います。


ハーツクライがこんなにガッツ溢れる馬なんて知らなかった。2006年ハーツクライが参戦したキングジョージを何度も見返して感動しました。こんな凄いレースがあったんだと。


ハーツクライ全盛期の頃、競馬お休みしてたんですよね。ディープインパクトにも興味なくてリアルタイムでは強い姿を見てない。ハーツクライが10度目の挑戦でディープを負かした2005年の有馬記念も生で見てたらシビれていたんだろうな…


この世代をリアルタイムで見てたら、今の競馬に対する考え方も違ったんだろなと思います。現にハーツクライに対するイメージが、長距離走る・古馬になってからの成長力に期待くらいしかなかったです。これから産駒に対する見方も変わりますね。


話それましたが、ハーツクライキングジョージ、あんな密集した馬群の中で、あのタフなコースを走りきるって日本馬には相当厳しいと思うのに、よく3着まで粘ったと思います。


その年のドバイWCを制したエレクトロキューショニスト、前年の凱旋門賞を制したハリケーンランと人気を分け合う形で、スタートからこの3頭が互いにマークしあってすごいレースでした。


これが“競馬”だと感じました。
馬も騎手も人馬一体で戦ってる感がひしひし伝わってくる。


ずっと厳しいマークの中、一旦下げて最後すべての力を出し切って抜け出したハーツクライ。でも世界の壁は厚く、日本馬に易々と勝たせまいと言わんばかりに一瞬脚が鈍ったところを2頭が差し切りました。


それでも日本馬がここまで世界の馬とやりあえたことは本当に凄いと思う。ハーツクライがこんなにいい馬と知らずに今競馬やってることが恥ずかしい。


このレースがどれだけ壮絶だったかは、このレースの後、3頭がどうなったかを見れば明白で、優勝馬ハリケーンランはこの後一勝もできず、エレクトロキューショニストはこの数ヶ月後病気で亡くなってます。ハーツも既に兆候があった喉鳴りの病気が悪化。万全ではないものの出走したジャパンカップでは大差の10着。そこで引退を決めることになりました。


そんな世界の競馬ファンを感動させたハーツクライの息子、シュヴァルグランが挑むキングジョージ。楽しみですね。7/27(土)日本時間23:40発走予定です。


種牡馬として箔をつけるためにも、ここは頑張って欲しい…と佐々木さん思ってるでしょうね。


ハーツクライのこと調べていたら、そこから派生してワンアンドオンリーのダービー制覇にも今さら感動(笑)遅すぎ。時代錯誤してますね。


この時もまだ競馬してない。
ハーツクライの仔がくれた念願の日本ダービー、そりゃ橋口さんも感動するよな~と今、私は感動してます。


こうやって1つのことから派生して知識つけていくことに、ものすごく喜びを感じる私。ドラマのある競馬って素晴らしい。生きてるうちにたくさん目に焼き付けておきたいです。


競馬っていいですね。
では!