【回顧】マーメイドS 2019
なかなか激しいレースでしたね。
馬場状態は良発表も、芝が掘り返せるくらいの緩さで稍重に限りなく近い良だったかと。
重賞ウィナー不在で予想するには難しいレースでした。昨年も確か2頭だけ選べてあともう一歩だった記憶があります…。先行争い激しくなるし、息の入らない展開になるから、ポジションとりつつ後ろからいける馬の方がいいのかな、このレース。まぁ来年にこの反省を生かしましょう!では回顧。
1着サラス
秋華賞に出てきたら狙いたかったくらいの馬。
500kg台のグラマラスな馬体も重たい感じのしない馬。お尻の筋肉がとても立派。
近走は積極策を試していたようですが合わず。
前走また後ろで溜める競馬に変えてしっくりきていました。流れが速すぎると追走に苦労しそうと思いましたが今日は逆にしっかり脚を溜めれて良かったですね。松若ジョッキーの腹の座った騎乗も素晴らしかった。
重賞とれてもいい器だと思っていたので嬉しかったですね。穴馬にしていたのに、穴どころか勝ってしまいました(笑)
あとデータ的なこといえば、パールS組+軽ハンデはこのレース強いですね。あとは馬場渋った時のオルフェーヴル産駒。
2着レッドランディーニ
こちらは調教の動きと前走の走るフォームが綺麗で注目してました。今日は1000m1分切るくらいのペースで前いった馬がバテていったので展開利と斤量もあったかもしれないですけどね。
混戦を尻目に大外から交わすのは池添くんのお家芸。予想していた通りになってしまいました。
3着スカーレットカラー
緩い馬場が合ったのかもしれないですね。
直線では好位にいて、前あいたところスッとインに切り込み良い瞬発力見せましたが、さらに後ろから決め手のある馬にやられました。狭いところでも抜け出せる勝負根性はこの馬の魅力。
1番人気センテュリオは少し位置が後ろすぎましたね。決め手があるならあの位置でも良かったですが、前走もスムーズに加速できなかったので位置どりの問題だったかと思います。4歳ですがまだ顔が可愛い。元々可愛いのか大人になりきれてないのか。
ランドネは1000m1分切るペースは理想的も、馬場考慮するとやや速かったかもしれないです。スタートは微妙でハナは取れず。少し脚を使って内から3番手を主張。最初から楽にこの位置とれれば良かったし、もう少しゆるいペースになってくれるとこの馬向きでした。全く息入れる暇もなく4コーナーに。直線向く前から既に手応えなく…。あ、飲まれると思いました。
調教坂路抜群だったし、出来は良さそうだったんですけどね。絶頂期だったらこういう激しいレースこなせたと思うんだけどな。
◎が大ハズレすぎるので、どうしようもない馬券でしたが穴馬2頭入れてたのは偉かったと思ってます。サラスにしてもレッドランディーニにもしても、推してる人あまり見かけなくて、私からしたら謎でしたね。そんなにダメかなと思ってしまいました。他人の予想より自分の予想と直感ですね、やっぱり。
まだまだ経験つんでセンスと馬券術磨かないとなぁ。今日は3連単で攻めすぎてしまい、エプソムカップなんかは3連複にしておけばよかったと思いました。
サラキアにも注目してました。
マーメイドSでなくエプソムCを選んでる辺り、陣営も自信ありですよね。今日はまさかの逃げで滅茶苦茶可愛かったです!
近走は囲まれたりして力を出しきれないレース続いていまので、思いきりのいいレースができて良かったです。
来週は私の好きな3歳ダート重賞!ユニコーンS!
楽しみー!と思うけど、また楽しみなレースはとれないのかな。
では!
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