【調教予想】東京優駿 2019

さて！
勉強してもしても成果出ないから、
競馬やめてしまおうと思いましたが、東京優駿！日本ダービー！競馬の祭典！馬が好きな気持ちは抑えられない。

ダービーは特別な日ですからね。
神聖な日です。あの独特な雰囲気たまらないですよね。すべてのホースマン達が目指す頂点。しびれます。

さあ、毎度のルーティン。
調教動画がアップされたのでチェックしました。

…が、今回は3頭がかなり抜けてると思われます。
この3頭の間を割れる馬がいるんだろうかと。久々にがちがち決着のGⅠになるのでは？

展開的にもサートゥルを囲うようにして淡々と進むと思われ、ペースも落ち着くと予想します。

■サートゥルナーリア

そこまで強く追ってないですが、十分な手応えで集中して走れてました。やり過ぎる必要がないということでしょうか。乗り手のgoサインにもすぐに反応できて大人びた調教でした。

馬体も皐月賞はまだ完全に仕上がっていない感じでしたが、今回は別馬のように逞しくなっていって、もう無敗のダービー馬誕生の瞬間を待つだけじゃないかと思いますね。

レーン騎手騎乗でかなりマークはきつくなると思いますが、日本競馬界の宝になりうる馬。ここはスマートなエスコートで強い勝ち方して欲しいです。まだ底を見せていないので、多少のパフォーマンスも期待してしまう…。でも故障だけは気をつけて欲しいですね。

■ヴェロックス

動きだけでいえば、サートゥルナーリアよりも良く見えました。追う立場ですからね、目一杯の仕上げ。これ以上やれないくらいだと思います。

どこまでも伸びていけるくらいの動きと迫力。
時計も抜群。素晴らしいと思いました。
これまでの同馬の調教と比較しても好内容。

特に1週前の追い切りが、破格の時計。
これだけ時計出てても馬は楽々走っているように見えるので、こちらももしかして怪物？と思うくらい。

サートゥルナーリアに食らいつけるのはこの馬くらいかと思われます。

■ダノンキングリー

こちらは1週前は舌をべろんべろん出して猛烈に追われてました。やや重のウッドでこの時計は上等。動きもまずまずでした。

皐月賞の時も触れたと思いますが、
ここの厩舎の助手の追い切りがあまり好きじゃないです。乗り方が綺麗じゃないし、前に重心かけて首を強く引き上げてるように見えてクラシック使う馬に対しての調教じゃないかなと。

共同通信杯での上がり32.9秒は見事だったし、東京コースは合うと思います。でも私的には距離が長いのではと睨んでます。皐月賞でも先にインに入り、かなり食らいついてましたがゴール後一番しんどそうだったのはこの馬のように見えました。3頭の中で馬券圏内外すとしたらこの馬だと予想します。

まぁダービーは距離適性云々よりも、一瞬の脚があの方が大事だと思うのであまり評価を落とすのは止めますが。

この3頭以外では…

・エメラルファイト

前向きさと推進力のある走り。
勢いあります。時計も良いです。
距離適性、騎手、厩舎…と考慮すると重い印は打てないですがいい馬だと思います。

・アドマイヤジャスタ

皐月賞が案外でした。
パッと反応できる馬ではなさそうなので前残りを期待。そういう地味な走り方の馬はデムーロ合うのか疑問です。あるいはこの馬の新しい面引き出してくれる？

調教は前回よりも伸びやかに走れるようになっていて良かったです。坂路もブレなくしっかり駆け上がれてました。時計も○他の馬が流す程度の坂路だったので余計に良くは見えました。個人的に須貝厩舎が直前坂路使ってくるのはやれそうな時と思ってます。

調教では普通でしたが、
名牝の子どもたちにも注目したいです。
昨年はミクロコスモスにやられたので…。

メイショウテンゲン (母)メイショウベルーガ
レッドジェニアル (母)レッドアゲート
ランフォザローゼス (祖母)エアグルーヴ

あとは名門厩舎。
オークス・ダービーは経験重要。

池江
角居
堀
藤沢
松国

あたりは気になります。
好きな矢作厩舎は今回はちょっと…。

また考察します。
ではでは！