競馬の格言 10
“馬券に私情は挟まない!!”
競馬をただのギャンブルだったり、
投資として楽しんでる人には何のこっちゃ?かもしれないですが、馬を愛してる人なら時として、熱い気持ちが馬券の邪魔になるんですよね。
ここ最近の失敗は…
例えば、大阪杯。
ふつうにキセキの馬券圏内・連対はかたいだろうと思ったけど、遅咲きの良血エアウィンザーが好きすぎて軸をこっちにしてしまいました。あとはキセキがどうも好きじゃない…。
高松宮記念。
レッツゴードンキの評価を上げてしまった…。
速い流れになると厳しいと分かっていながら。
高齢には厳しいのも分かっていながら。
だって…
愛くるしくて可愛いんだもの!
阪神牝馬ステークス。
松永幹夫厩舎のラッキーライラック。
復活を勝手に願って撃沈。調教で見せた違和感とチラッとよぎった心配が思い切り実戦で出てしまった…。
そして桜花賞。
ダノンファンタジー、2歳の時からいつも一生懸命走る姿に心打たれ、牝馬3冠の中では一番この馬にとって可能性のある桜花賞を獲って欲しい!という個人的感情に流され撃沈。
グランアレグリアの大物感を感じながら、
目をつぶり、ダノンファンタジーへいってしまった…。
好きな馬を応援するのも競馬の醍醐味なのですが、これだと馬券とれないー。そして無駄な点数増えるー。というデメリットがあるんです。
よーく分かってはいるのですが、競馬はロマン。
気持ちが入っちゃいますよね!
熱い気持ちを抑え、冷静に客観的に馬の選択できるようになりたいものです。今後はいくら応援したくても、好きな馬じゃなくても馬券をとることを第一に競馬と向き合いたい。これもまた一つ課題ですね。とはいえ、応援してる馬が勝った時の喜びはまた格別なんですけどね。
では!
↓こちらも応援宜しくお願いします。